安珍・清姫伝説と映画『国宝』にも登場した歌舞伎の舞台「道成寺」
「道成寺(どうじょうじ)」は、和歌山県日高郡日高川町にある天台宗の寺院です。 山号を「天音山」といい、千手観音菩薩を本尊としています。 寺の伝承によると、飛鳥時代末期の大宝元年(701年)、文武天皇の勅願によって創建されたとされ、現存する寺院としては和歌山県最古といわれています。 現在の本堂は、南北朝時代の1357年に建立されたもので、国の重要文化財に指定されています。 道成寺を語るうえで欠かせないのが、安珍と清姫をめぐる伝説です。 熊野詣での途中、僧の安珍は清姫の家に宿泊します。安珍に恋をした
くま