鳴門うどん 萩原店
レストラン
大分県大分市萩原1丁目2−40
[地図]
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【鳴門うどん】大分のうどんインフラ的存在!

グルメ・お店
大分県・萩原
タモリさんは言っていました
「うどんにコシがいりますか?」
だって・・・いるでしょう?
有名な「丸亀製麺」などを見ればわかるように、うどんは弾むようなコシが命なのでは?
ただし、福岡県ではそうとは言い切れないのです。
福岡には独特のうどん文化があり、人気の県民食として食べられています。福岡のうどんは、コシがないのが特徴です。タモリさんは福岡出身。そのDNAが上記の言葉を叫ばせたのでしょう。

では、大分県はどうなのか?
コシのある讃岐うどんも、福岡うどんも両方好まれています。
今回行ったお店「鳴門うどん」は、どちらかというと、福岡うどん寄りでしょうか。


私の考えでは、大分県はラーメン同様、うどんは「空白地帯」なのです。
隣の福岡に強い影響を受けながらも、県独自のスタイルはない。
だからこそ競争が活発になり、様々なスタイルが確立され花開く。
新しいものは、時には空白地帯から始まる。
「鳴門うどん」は、大分県に12店舗を構え、県内のうどんインフラを構築してきた存在です。
特徴は通常の3倍まで麺増量が無料という点(トリプルと呼びます)ですが、これが学生さんに大人気。
特段強い味付けをしている訳ではない。
ただ、毎日食べても飽きないような身近な存在。
「鳴門うどん」とは、そういう存在なのかなと感じています。