相国寺は、京都御所の北側、同志社大学の近くにあります。
	                                                    	                                            場所柄なのか観光客は少なめですが、京都五山第二位の立派な禅寺です。
有名な観光スポットになっている銀閣寺も金閣寺も、実はこの相国寺の塔頭だと言えば、位の高さが伝わるでしょうか。
	                                                        
	                                                        
	                                                            毎年春と秋に特別拝観があるので、ぜひ訪れていただきたいです。
	                                                        
	                                                    	                                            
	                                                        
	                                                            法堂は豊臣秀頼の寄進で日本最古の建築とのこと。
	                                                    	                                            天井には蟠龍図があり、手を叩くと鳴くように音が響く「鳴き龍」で知られています。
	                                                        
	                                                        
	                                                            方丈の前庭は、白砂が一面に敷かれ無の境地を表現しているのだそう。
	                                                        
	                                                    	                                            
	                                                        
	                                                            驚くのが、方丈の裏側です。
	                                                    	                                            前庭とは対照的に、深く掘られた枯流れの枯山水庭園を観ることができます。
裏の庭園を観てはじめて、前庭の意味も深く理解できるのかもしれません。
紅葉の時期にも、ほかのお寺と比べると穴場だと思いますのでおすすめです。
相国寺の情報
京都市上京区今出川通烏丸東入相国寺門前町701
拝観時間:10:00~16:00(特別公開時)
	                                                        




										
	                                            	                                        	                                    







