松本零士先生、わたせせいぞう先生をはじめ、多くの名のある漫画家とゆかりのある北九州市。
『北九州市漫画ミュージアム』では、北九州市が誇る芸術文化として漫画の魅力・制作の裏側などを紹介しています。

出迎えるのは、松本零士先生の作品を彩る個性豊かなキャラクターたちです。

北九州市下水道事業100周年を記念して、デザインマンホールが制作されました。
これは北九州空港に設置された、麗しきメーテルのマンホール!
小倉駅周辺には、あと8種類の松本零士ワールド仕様マンホールがあるそうです。

孤高のヒーロー・キャプテンハーロックとトリさんにもご対面♪

1/400スケールの「アルカディア号」も展示されていました。

ここには、漫画家のサインがたくさん寄せられています。
元りぼんっ子として見逃せないのは・・・

「怪盗ジャンヌ」「満月をさがして」でお馴染みの、種村有菜先生!
アニメ見てたなぁ・・・。

「姫ちゃんのリボン」「トゥ・シューズ」の作者、水沢めぐみ先生。

さくらももこ先生のサインもありました!
高校時代に書いた小論文が「現代の清少納言」と称賛されたさくら先生。
素朴なイラストから飛び出すブラックユーモアが大好きでした。

ミュージアム内には漫画の効果を利用した、お茶目なフォトスポットもあります♪

年代別にヒットした漫画を並べたコーナーでは、漫画を手に取って読めるベンチが用意されています。
私は「チョベリバ〜」の下で、水木しげる先生の「悪魔くん」を読みました^^
この他にも漫画の読み放題コーナーや、漫画家の画材と展示したコーナーなどもあります。漫画好きはぜひお見逃しなく!