福島県福島市飯野町を車で走っていると、道沿いに気になる建物を見つけたので、立ち寄ってみました。
そこには「飯野白山住居跡」と書かれており、福島県の指定史跡になっているようです。
そこには「飯野白山住居跡」と書かれており、福島県の指定史跡になっているようです。
ちなみに「白山」は“しろやま”ではなく、“はくさん”と読むのだとか。
案内板に従って近づいていくと、目の前に立派な竪穴式住居が姿を現しました。
案内板に従って近づいていくと、目の前に立派な竪穴式住居が姿を現しました。
大きな笠のような形をした住居は、どこか可愛らしさも感じさせます。
この住居跡は、縄文時代中期の末から後期の初めにかけてのものとされ、昭和32年頃に発見されたそうです。
発見当時は、まさに“跡”だけが残されていたそうですが、昭和34年に復元され、現在の姿になっています。
現在の住居は、平成30年度に再復元された「三代目の竪穴式住居」なのだそう。
住居の内部には、火を焚く場所が二つ並ぶ「複式炉」と呼ばれる炉が設けられているそうです。
これは福島県を中心に見られる、地域特有の炉の形式なのだとか。
この住居跡は、縄文時代中期の末から後期の初めにかけてのものとされ、昭和32年頃に発見されたそうです。
発見当時は、まさに“跡”だけが残されていたそうですが、昭和34年に復元され、現在の姿になっています。
現在の住居は、平成30年度に再復元された「三代目の竪穴式住居」なのだそう。
住居の内部には、火を焚く場所が二つ並ぶ「複式炉」と呼ばれる炉が設けられているそうです。
これは福島県を中心に見られる、地域特有の炉の形式なのだとか。
入り口から中を覗き込んでみましたが、日差しが強くてあまりよく見えませんでした。
なお、住居内部を見学するには、あらかじめ管理者へ申し出る必要があります。
訪問の際は、事前の確認をお忘れなく。
訪問の際は、事前の確認をお忘れなく。












