関西の鉄道好きや神社仏閣好きには有名な「萱島駅」。
この駅が知られているのは、ホームを貫く御神木にあります。

私の家からは遠いのですが、絶対に一度は見てみたいと思っていたので行ってきました。

ホームに降りると見えてくる不思議な物。
屋根に穴が開いている・・・

こちらは萱島神社の御神木「大クスノキ」です。

どうなっているのか気になって近づいてみると。
ホームの下から生えているのが分かります。

この下に神社があると聞いたので駅を出てみました。
こちらが「萱島神社」です。
上に電車が止まってますね。

萱島駅は高架ですが、昭和47年に京阪電車がこの駅を作る際、最初から神社がホームの下になることは決まっていました。

昔からこちらにあった萱野神社の境内には大クスノキがあり、地元では神の木と崇められていました。
樹齢は700年と言われています。

そこで京阪電車は地元に愛されているクスノキを残すことを決断します。
樹木を傷つけないようにホームに穴を開けることにしました。
普通なら伐採とか移植とかするのでしょうが、あとから私たちが来たので・・・という気持ちだったのでしょうか。

結果として全国でも珍しい、クスノキがホームを貫くという形になりました。
現在の萱野神社は昭和55年に再建されています。

横からも見てみました。
京阪電車の英断には驚きます。
京都~大阪を京阪電車で移動されるとき、良ければ途中下車して見てみませんか?


萱島神社(大阪の観光局が紹介していました)
住所:大阪府寝屋川市萱島本町21−19 京阪萱島駅高架下
参拝時間:24時間
拝観料:無料