桜で有名な平野神社は、平安遷都の頃に創建されたと伝わる神社です。
本殿へは、厳かな雰囲気の楼門を通っていきます。
楼門の前にある早咲きの桜「魁桜(さきがけざくら)」も見事なので、春に訪れたらぜひ注目してください。
楼門をくぐると、参道の左手に、日本最大級の餅鉄「すえひろがね」が祀られています。
磁気を帯びた岩で、磁石が吸い付くことから、邪気や厄を吸い取ってくれると言われているのだそうです。
すえひろがねの背後には、立派なご神木も立っていました。
拝殿は後水尾天皇の中宮・東福門院の寄進でしたが、平成30年の台風で倒壊し、現在あるのは再建されたものです。
ちょうど桜花祭が行われていた時期で、本殿には参拝者がたくさん並んでいました。
本殿は「平野造り」や「比翼春日造り」と呼ばれる建築で、2つ連結した社殿が2棟並び、全部で4柱の神さまが祀られています。国の重要文化財に指定されている貴重な建築です。
今回は桜の時期の参拝でしたが、そのほかの季節の境内は比較的静かなので、歴史ある建築をじっくり堪能できておすすめです。
平野神社の場所
京都市北区平野宮本町1












