兵庫県明石市の中心に位置する 明石公園・明石城跡 は、春になると約1,000本の桜が一斉に咲き誇る、県内屈指の花見スポットです。
今年は桜の時期が早く、訪れたのは4月半ばだったため、終わっているかなあと期待はしていなかったのですが、予想にうれしく反して、たくさんの桜たちが待っていてくれました。
明石公園は、JR明石駅から徒歩5分というアクセスの良さにもかかわらず、城跡ならではの広々とした空と静けさがあり、街中にいることを忘れてしまうほど。園内にはソメイヨシノを中心に、ヤマザクラやシダレザクラが点在し、石垣や堀の水面に映り込む姿は、春の明石を象徴する風景となっているます。
湖の周りは桜を見ながら散歩するのにもってこいのコース。
堀沿いの散策路では、桜のトンネルが続き、風が吹くたびに花びらが舞い、まるで春の光が降り注ぐような景色が広がります。
また、芝生広場ではゆったりとレジャーシートを広げられ、家族連れやカップルが思い思いの時間を過ごす姿が見られました。
国の重要文化財である 巽櫓(たつみやぐら)・坤櫓(ひつじさるやぐら) を背景にした桜並木も見どころです。白い櫓と淡い桜色の対比が美しく、写真を撮る人が絶えません。
夜にはライトアップが行われ、昼間とは違う幻想的な表情になるそうです。水面に映る桜と櫓が揺らめき、静かな春の夜を彩ります。
歴史と自然が調和した明石城の桜は、ただ美しいだけでなく、歩くほどに心がほどけていくような時間をくれるようです。
春の一日、明石の風を感じながら、ゆっくりと城跡を巡ってみたくなる場所ですよ。
桜の時期にはぜひ訪れてみてください。イベントもしていることが多く楽しめます。












