早いものでもう10月になり、秋の到来が待ち遠しいこの頃の私。
秋は過ごしやすい季節ですから、味覚の秋に芸術の秋、散策の秋…と満喫したいところです。
さて、カフェ巡礼の私には、地元の喫茶店「パスカル青山」が閉店されるらしいと、残念なお知らせが入って来たりして…。
行こう、行こうとしてなかなか行けずじまいで、悲壮感たっぷりにこの度、初めて行って来ました!
今回は、とても名残り惜しい…喫茶店「パスカル青山」をご紹介します。
名古屋市緑区浦里にある喫茶店「パスカル青山」は、こちらでは「コメダ珈琲店 浦里店」と人気を二分する存在であり、遥か遠方から来るお客さんもわざわざいるそうな根強い人気があります。
この「パスカル青山」は、1971年創業、50年以上にわたり地域の人々に愛されてきた純喫茶です。
外観の三角屋根は、緑のオーニングが昔のメルヘンチックさを醸し出しています。
では、早速、ワクワクしながら店内に入ってみましょう!
店内も発色の良いグリーンカラーで統一されていて、もしかしてこの喫茶店が名古屋市緑区にあるからでしょうか…?
いいえ、実は「目に優しいから」の旨だそうで。
心理学でも緑は、安らぎや平静さの意味がありますから、店主さんが癒しの空間として喫茶店を開店させたのかもしれないですね。
レースカーテンのドレープがレトロ感満載で、シックで居心地が良いです。
この「パスカル青山」の由来は、「パスカルドリンク」と言うお店が前身にあったことからだとか。
そして、こちらの壁一面の太陽は、メキシコの太陽をイメージしてます!
岡本太郎さんやさんふらわあフェリーに触発されたそうです。
何だかオレンジの暖色系と緑色の中性色のバランスが良くて、朝から漲る活力が伝わってきそうな気配です…!
こちらがメニューになります。
手書きなのが、創業以来の歴史を感じますね。
私はホットコーヒーを注文しました。
モーニングは、ドリンク代だけでトースト2枚とゆで卵が付いてきます。
これで、450円とはコスパが良すぎ!!
トーストは、バター、あんこ、ジャムの中から2種類を選べるらしく、私はあんことバターをチョイス。
あんこがふんだんで脳を柔軟に、バターで塩味を補い、コクがあるコーヒーにはミルクをたっぷりでリフレッシュにと朝の至福を楽しめます!
実は、この喫茶店は綾野剛さん主演の映画「日本で一番悪い奴ら」のロケ地として知られていて、全国からやって来るのだとか…!
綾野剛さんが座った席は右側のこちらの席らしいです。
無類の映画好きの私としては、ロケ地になっていたのは以前から知っていましたが、まさか閉店になるとは思わなったので、非常に残念な思いです…。
地元なのに閉店間際に行くのも、自分でも不甲斐なさを感じますが、もう少しお店のママさんや店員の方とも慣れ親しんでいたら…と後悔然り。
映画とはまるで正反対の喫茶店で、とても親切で優しさが溢れています!
お店は、令和7年11月いっぱいまでは営業してるらしいので、ご興味がある方は是非、訪れてみて下さい。
私も後、1、2回はお店にお邪魔しようと思ってます。
街のお店がなくなるのは寂しい限りでたまりませんが、煌びやかな幕引きを讃えたいと思います。
今まで本当に有難う、そして、お疲れ様でした…「パスカル青山」。
パスカル青山

住所
〒458-0847
愛知県名古屋市緑区浦里3丁目328
電話
052-891-5158
営業時間
7:00~12:00
定休日
日曜日
交通アクセス
市バス:地下鉄徳重/新瑞橋行き「浦里二丁目」下車 
車:名古屋3号大高線 笠寺出入口より8分