福島県の山あいに佇む大内宿は、江戸時代の面影を色濃く残す宿場町。茅葺き屋根の家々が並ぶ風景は、まるでタイムスリップしたかのようです。名物の「ねぎそば」は、長ネギを箸代わりにいただくユニークな一品です。四季折々の風景も美しく、特に雪景色や紅葉シーズンは絶景が見られるかもです。日常を忘れ、ゆったりとした時間が流れる癒しの場所でもあります。

大内宿の名物といえば「ねぎそば」。お箸の代わりに一本丸ごとの長ネギでそばを食べるという、なんともユニークなスタイル!ネギをかじりながら、そばをすくって食べるのが大内宿流です。ピリッと辛みのあるネギと、コシのある手打ちそばが相性抜群です。少し食べにくいけど、それがまた旅の思い出になります。見た目もインパクト大で、写真映えも間違いなしの一品です。

ねぎそば をいただいたお店には岩魚セットというセットがあり、僕が行った日はニジマスの塩焼きでした。

大内宿を訪れたらぜひ立ち寄ってほしいのが、奥にある展望台。少し急な階段を登ると、そこには一面に広がる茅葺き屋根の絶景が!まっすぐ続く古い町並みと、その背後に広がる山々の景色は、まるで昔話の世界に迷い込んだかのよう。季節ごとに表情を変える風景は、写真映えも抜群。静かな風が吹く中で、ゆったりと眺める時間はまさに非日常です。

大内宿の通りには、昔ながらの趣あるお土産屋さんがずらりと並びます。店内には赤べこをはじめとする会津の民芸品や、地元の素材を使ったお菓子、漬物、工芸品などがずらりとならびます。特に赤べこグッズは表情やデザインもさまざまで、見ているだけでも楽しい!つい手に取りたくなる可愛らしさで、お土産にもぴったりです。旅の思い出に、心温まる逸品が見つかります。