
梅雨の時期の6月になりましたね。
梅雨独特の鬱屈した気分を吹き飛ばすかのように、心だけでも晴れやかにと、先日、名古屋の庄内緑地のバラ園に行って参りました!
バラ色のような人生とは、程遠い私ですが、少しだけでもバラ色気分に酔えれば…と思い、興味もかねて、端麗なバラを十分に愛でてきましたよ🌹

庄内緑地は、庄内川の小田井遊水地を利用した公園で「水と緑と太陽」がテーマで野趣あふれる総合公園として、地元の人々に慕われています。
芝生広場を中心に、花木園、バラ園、野鳥の森などが広がり、テニスコートやサイクリングロード、スケートパークなどの施設があります。

この「大噴水」の向こうにバラ園があるみたい…!
新緑豊かな公園の小径を辿って、どんどん進んで行ってみましょう。

こちらが、「バラ園」です!🌹
美しいバラには、棘がある…ように、美しい女性にも、チクリと棘があるのでしょうか…?
ご用心を。
様々な種類のバラが見事に咲きほこっていますね。
何だかバラの優雅なる香りに包まれて、Rose Wonder Land に誘う…みたいな気分です。
バラは、花の女王とも呼ばれ、美しい姿と香りで世界中に愛されています。美しいバラには、棘がある…ように、美しい女性にも、チクリと棘があるのでしょうか…?
ご用心を。

それでは、こちらのバラ、「ガーデンオブローゼズ」をご紹介します。
淡い杏色のバラは、開くにつれクリームピンクに変化して、花言葉は「美・愛情」です。
ドイツ人ガーデナー、グリーゼ夫人と彼女のバラの庭「ガーデンオブローゼズ」にちなんで名付けられました。

このバラは、「マルコポーロ」です。
よく聞きなじみがあると思いますが、明るい黄色で花色が褪せにくいのが特徴。
香りが強く、スパイシーな芳香が楽しめて、花言葉は「平和・友情」です。
旅行家のマルコ・ポーロにちなみ名付けられたらしく、「東方見聞録」による日本のイメージが由来だとか。

こちらのバラは、「クロード・モネ」です。
ピンクに淡いオレンジイエローの絞りが入る、ロゼット咲きの中大輪バラで、花言葉は「気品」です。
フランスの印象派画家のクロード・モネにちなんで名付けられ、モネの作品の美しさを彷彿させる感覚です。

最後に、こちらのバラは、「クイーンエリザベス」です。
イギリスのエリザベス女王の戴冠式を記念して名付けられ、『世界バラ会連合』で殿堂入りをした品種。
やさしいピンク色でやや抱え咲きのバラは、日本でもおなじみで、花言葉は「しとやかさ・上品さ」です。
故・エリザベス女王の葬儀の際に棺に飾られたバラとして有名らしいです。

秋にもバラが咲きほこりバラ園を楽しめるそうで、たまにはベランダでバラでも育ててみようかな…?の気持ちが現在の私の心境です。La Vie en rose を皆様に!🌹
きっと、イングリッシュ・ガーデンとかは奥が深いのだろうナ…。
ベランダで育ったバラを切り採り、お部屋に一輪挿して飾ったりして、退屈な毎日から、ちょっとの彩りを生活に添えるのもアイデアですよね。
バラと共に、あなたも華麗に幸せな毎日を過ごしてみませんか?

庄内緑地
住所
〒452-0818
愛知県名古屋市西区山田町大字上小田井 字敷地3527
電話
052-503-1010
アクセス
地下鉄鶴舞線「庄内緑地公園」下車、2番出口すぐ南