みなさん鳥は好きですか?
私は好きです!
そして家族も鳥が好き!

というわけで名古屋市科学館で開催している
特別展「鳥~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~」へ行ってきました!

※開催期間は2025年3月15日~2025年6月15日までです
実は開催して間もない3月に行ってきました。

名古屋市科学館といえばこの巨大な丸い建物。
こちらのプラネタリウムはとても人気なんですよ!
鳥展は地下1階で開催しています。
羽毛ってこんなに種類があったんですね~!
ちなみに最近では有名な話ですが、鳥の祖先は恐竜という説は99%正しいといわれています。
羽毛を持つ恐竜が発見され、研究が進められているんだとか。
こうしてみると翼の形もかなり個性があります。

例えばトビはゆ~っくり上空を飛んでいるイメージがありますよね。翼も大きく長いです。
同じ猛禽類のハヤブサは世界最速といわれる鳥。
崖などに住みハトなど飛んでいる獲物に狙いをつけて、獲物の上空から垂直飛行して狩りをします。
翼は固く三日月型で空気抵抗を極限まで減らせるようになっているんですね。
ふと上を見ると…
謎の巨大な鳥が!!

この鳥は「ペラゴルニス・サンデルシ」。
古代に実在した史上最大の鳥の復元モデルで、翼を広げると7mの大きさに。
剥製の展示も盛りだくさんで、子どもたちもじっくり見ていました。
托卵することで有名なカッコウ。
托卵相手の卵に擬態するそうですが…
そっくりすぎませんか!?
すごい生存戦略にびっくりです。
頂点捕食者、猛禽類たち。
その昔、日本の殿様たちが夢中になった鷹狩りで使われていたオオタカやハヤブサもいました!
モンゴルや中東など、広大な土地がある地域ではもっと大きな猛禽類を鷹狩りで使うこともあるようです。
堂々としていてとてもかっこいいですよね。
こちらは鳥界のアイドル・シマエナガ。
丸くてほわほわでつぶらな瞳…いつまでも見ていられます。笑

他にも見どころ盛りだくさんな展示ばかりだったので、
鳥好きな方もそうでない方も!
ぜひ足を運んでみてください♪