龍源院は室町時代創建と伝わり、大徳寺のなかでも、もっとも古い歴史を持つ塔頭寺院です。
創建には、畠山義元・大友義長・大内義興など、室町時代から戦国時代にかけての大名たちが関わっているのだそうです。

表門は、方丈や玄関の唐門と同じく1517年に建てられたもので、重要文化財に指定されています。
山門を入ったところが下の写真。右手に庫裏が見え、その奥に建つのが方丈です。
龍源院には、方丈を囲んで4つの枯山水庭園があり、東側にある日本最小の坪庭「東滴壺」や、足利将軍家に仕えた相阿弥による北庭「龍吟庭」など、それぞれに特徴があります。

また、寺宝として豊臣秀吉と徳川家康が対局した碁盤が残されているなど、戦国時代にも関わりの深い寺院です。

龍源院の情報
京都市北区紫野大徳寺町82-1
拝観時間:9:00~16:00