臼杵市の「食の情報発信・継承」「チャレンジ」をテーマとした施設「サーラ・デ・うすき」に行ってきました。
戦国時代に九州6ヵ国を治めていた大友宗麟は、豊後府内(大分市)の他に、臼杵市にもキリスト教、南蛮貿易、政治の拠点を持っていました。

このサーラ・デ・うすきは、かつてあったと言われる修道院をモデルに作られました。
ポルトガル語でサーラ(sala)は「居間」、デ(de)は英語の「of」と同じ意味です。
「臼杵のことを紹介するお部屋」というような意味合いでしょうね。
ここは臼杵の食の情報発信展示や、カフェがある他に、ポルトガルから来た宣教師についての資料展示スペースがあります。
リーフデ号というオランダ船が初めて日本に来たのは、臼杵です。

そう、現在アメリカで大人気の映画『SHOGUN』(真田広之監督)に登場するウィリアムアダムス(三浦按針)の乗るリーフデ号が漂着したのは、ここ臼杵がモデルということになります。
大友宗麟は群雄割拠・下剋上の戦国の世にありながら、心の拠り所をどこかに求めていました。そこにフランシスコザビエルをはじめ宣教師たちと出会い、キリスト教に傾倒していったと言われています。
ゆえに大分県には武家文化と同時に、大友宗麟の影響により「キリシタン文化」「南蛮文化」というものもあったとされています。
そういう意味では、長崎と似ています。

おっと、少し長くなりました。
とにかく臼杵は行く度に発見のある、本当に興味深い町です。
別府もいいですが、臼杵も県外の方に超オススメの観光スポットです!