臼杵市にある「二王座(におうざ)歴史の道」「旧真光寺」に行ってきました。城下町の面影を今に伝える、まさに「タイムトラベル」ができる場所です。

二王座という名前は、「仁王像」から来ているそうです。
江戸時代は、武家屋敷と寺院(その多くは今も存在)が集まった場所でした。

かの有名な春日局も一時期この二王座に身を寄せたことがあるとか。そう、江戸幕府三代目将軍・徳川家光の乳母として家光の将軍選定に貢献し、大奥のシステムを整備した女性として有名な方です。
二王座に一時期いた理由は、旧臼杵藩主が親戚にいたからだそうです。

あ、注意事項が・・。石垣が並ぶ風景ですが、中は普通の民家になっています。石垣や木造造りの外壁のみが観光名所となっている箇所が多数あるので、ご注意を・・・。

この二王座は2026年現在、「日本の道100選」「日本の都市景観」に選ばれています。
どの道も歴史を感じますが、なんといいますか、ガチガチに観光名所化はされていないんですよね。そこがまたいいです。
あら、こんなところにモフモフなお方が。臼杵の観光ガイドさんですかね。
うかがってみましたが、「ニャー」とだけおっしゃって帰られました(涙)
臼杵の二王座といえば、かの映画の巨匠・大林監督に愛された撮影地でもあります。「なごり雪」・・・。実は映画は見たことありません。サブスクにもないので、DVDをレンタルして一度鑑賞しようと思っています。
二王座の魅力は、単なる「古い町並み」ではなく、今もそこで人々が生活している「生きた歴史」を感じられる点にあります。観光地化されすぎていない、しっとりとした大人の散策を楽しんでくださいね。