奈良県の唐招提寺には、鑑真和上の墓所「開山御廟」があります。場所は境内の奥まったところで、とても静か。お堂の辺りよりも一段と清らかな空気が流れています。
苔の絨毯がとても美して驚きました。鑑真和上の御廟がいかに大切に扱われているのがわかります。京都の寺院でも開山した僧侶の御廟を見かけますが、ここまで景観が整えられているのは珍しい気がしました。
苔と木々の間を通って御廟へ向かいます。
階段の上が鑑真和上の御廟。その手前から参拝できるようになっていました。

唐招提寺で鑑真和上に触れられる場所としては、ほかに御影堂があります。こちらは通常非公開ですが、国宝の鑑真和上坐像や、日本画家の東山魁夷が描いた障壁画などが所蔵されています。特別公開時にまた訪れてみたいです。

唐招提寺の情報
奈良県奈良市五条町13-46
参拝時間:8:30~16:30