
福岡市博多区にある榎田中央公園。
そこには縦長の石のオブジェクトが佇んでいます。

このオブジェクトは「空の門」という名前で、福岡県久留米市出身の彫刻家である毛利陽出春氏の作品です。
昭和60年にこの場所に設置されて以来、国道3号線を通る多くの車を見つめ、またドライバーたちから見つめられてきました。

公園のすぐ近くには福岡空港があるため、このように空の門の上を飛行機が飛んでいく様子も写真に収めることができます。
後になって考えたのですが、空の門というからにはもしかしたらオブジェクトの隙間から覗いた時に、タイミングよく飛行機が見えるときがあるのかもしれません。
写真好き、飛行機好きの方は、この場所から撮影を試してみるのも楽しいと思いますよ。