多賀城は724年(神亀元年)、奈良時代に築かれた城柵(じょうさく)です。
奈良時代から平安時代にかけて、現在の多賀城市に置かれ、東北地方の統治や防衛の拠点として機能しました。
多賀城は、中央政府(朝廷)が東北地方(蝦夷地)を支配するために設置した「鎮守府」の役割を持ち、陸奥国(むつのくに)の国府が置かれた重要な城でした。
現在、多賀城跡は国の特別史跡に指定されており、
当時の城柵や政庁(政治を行う施設)の跡が整備されています。
▪️多賀城周辺の観光スポット
• 東北歴史博物館(車で約5分)
  東北地方の歴史・文化を学べる博物館。
• 松島(車で約20分)
   日本三景の一つ。絶景の海岸風景を楽しめる。
• 瑞巌寺(車で約25分)
   伊達政宗ゆかりの名刹。

多賀城は、東北地方の歴史を知る上で欠かせない史跡です。城跡を巡りながら、奈良・平安時代の東北の歴史に触れてみてください👍
旅の様子はYouTubeでも紹介しているので、
ぜひチェックしてみてください👀
・多賀城編
https://youtube.com/shorts/7ErRecDNFCs?si=Toniv5TwiBGSJ-TG