大分県には海の恵みを生かした観光スポットが多数ありますが、意外な盲点スポットが・・・。それは灯台です。
「灯台」と聞くと、何を思い浮かべるでしょうか?あまり印象的なものがないのではないでしょうか(笑)地味なスポットなんです。
というか、海運施設であり、見にいく場所ではないかもしれません。それはその通り。
しかし、絶好の魚釣りスポットなんです!
大分市の豊海という住所にある工業団地の中の北西にあります。
日の明るい時にいけば、こんな暑い時期でも大体釣り人が2、3人はいます。

この奥にいけば、木製の階段があるのでそれを渡り、堤防の向こう側に行きます。しっかりと手摺を持って渡ってください。
※向こう側にいかなくても絶景の写真が撮れます。無理して階段を渡る必要はありませんからね!
こんな感じです。ここから好きな場所に釣り糸を垂らして釣りをします。

昔の記憶ですが、私は小さなアジ(ゼンゴ)、カマス、ボラ、フグが釣れました。フグといっても、かなりのミニチュアサイズです。

道具や釣りエサなどをしっかりと準備しているベテランの方は、まあまあのサイズのサバやチヌ(黒鯛)、巨大サイズのボラ(トド)などを釣っていました。ほぼ無課金で臨んでいた私とは大違いですね・・・。

せっかくなので、テトラポッドの上に移動してみました。
こういう風に簡易的な足場があり、釣りスポットとして人気を集めているようです。

仕事の先輩が引っ越す時に貰った釣竿や道具が、部屋の奥に一式眠っています。
朝から釣り糸を海に垂らし、のんびりする休日も悪くないなと思いました。
※台風等災害時は行かないようにお願い致します。