福岡市にある商業施設「博多リバレインモール」。
福岡アジア美術館をはじめ、飲食店などさまざまなテンポが入るこの施設の中には「アンパンマンミュージアム」もあり、日々たくさんの子どもたちが訪れています。
その博多リバレインモールの前にアンパンマンとバイキンマンの像がありました。
アンパンマンといえば2025年はアンパンマンの原作者であるやなせたかしと、その妻であるのぶを題材にした連続テレビ小説「あんぱん」が放送されています。
その影響もあると思いますが、この像と一緒に写真を撮る大人たちの姿も多く見られました。
石像とはいえ、アンパンマンの特徴である丸い顔が見事に表現されています。
硬いとわかっているはずなのに、不思議と見ていると柔らかさを感じてきました。
街を歩いていると出くわすこの意思のアンパンマン。
顔を食べることはできませんが、きっとこの微笑みは道行く人々の心を温かくしているはずです。