車折神社は裏参道側にも多くのご利益があります。

本殿入り口鳥居を出て左(北方向)へ行くと嵐電の駅なのですが、まず少し歩くと有名な「清めの社」。
公式では本殿よりも先に参拝した方が良いと奨められています。
まずこちらを参拝し、その後に社務所で「祈念神石(きねんしんせき)おまもり」を頂き、それを持って本殿を参拝するそうです。

祈念神石おまもりの中にはパワーストーンが入っており、どんな願いも叶えられると言われています。

が、しかし・・・
私は弁財天が好きなので、そっちのお守りを買ってしまった・・・

弁天神社への参拝がしたくて気が逸るのですが、まずは清めの社の向かいにあるお社へ。
天満天神社」です。

直ぐ左には「神明神社」。
ところで弁天神社にも参拝方法があります。

まずは清めの社のすぐ近くにある小さな手水舎に行き、傍にある小さなバケツに水を一杯入れます
それを溢さないように持っていきます。

方向は裏鳥居側です。
こちらが「弁天神社」です。

中に入ってみましょう。
写真の右側、少し高い位置に水を入れる受け皿があります。
こちらにバケツの水を全て入れてください。

そして普通に参拝します。

参拝が終わったら、バケツは必ず元の位置に戻してください。

こちらから更に裏鳥居側に「地主神社」があります。
少し入った場所にお社があります。
凄くシンプルなお社です。

この直ぐ近くには「裏鳥居」があります。
外から見た裏鳥居。

この鳥居と京福嵐山本線(愛称は嵐電)「車折神社前駅」とは目と鼻の先。
どれくらい近いかというと・・・
右が裏鳥居、左が駅のホームです。

近すぎる!

この電車に乗ると、西方向で嵐山、東方向で東映太秦映画村に行けます。
観光途中に立ち寄るのにも良いですね。



良ければこちらもご覧ください。
【車折神社・神門まで】龍が守る、京都嵐山の開運スポット
【車折神社・神門から大鳥居まで】清少納言が祀られているお社も、三船祭りの飾りも見られる
【車折神社・境内】全ての建物が大きく感じる、人の縁を重視する神様



車折神社(くるまざきじんじゃ)
住所:京都府京都市右京区嵯峨朝日町23
参拝時間:9:30~17:00
拝観料:無料
その他:駐車場(10台分)